明日はどこに行く？

  

２０１５年８月１６～２２日まで　北陸三県をまたいで，家族旅行してきました('ω')ノ

１日目　出発編　立山室堂トレッキング編はこちらから
２日目　雨の富山県観光はこちらから
３日目　富山撤収と石川へ編はこちらから
４日目　石川って言ったら能登でしょ編はこちらから
5日目　石川はやっぱり金沢編



石川県　休暇村能登千里浜で迎える５日目の朝

今日は撤収の日です。前日にテント，ライト，寝具以外はすべて片付けておいたので，８時半には撤収完了。ごみも捨てて，今日は金沢市内観光です。

写真は撮っていませんが，休暇村能登千里浜の感想を
海キャンにもってこいのキャンプ場です。フリーオートサイトなのでお盆などの混雑期は，サイト選びに苦労しそうです（譲り合いですかね・・・松の木が邪魔していたり，斜め地が多かったり・・・）トイレは和式だけなので，不慣れなお子さんなど注意が必要です。
施設は休暇村らしく綺麗に管理されています。波や高速道路の音は気になりませんでした。あと，お盆過ぎだからか夜は涼しかったです。
お風呂はPM８時まで休暇村に入りに行けます。大人６１０円子ども４１０円。リニューアルしたらしく，明るくって綺麗でした。



撤収後は金沢市内へ移動です。ここでもまた100名城スタンプを持って金沢城へ。
城は敷地が広く，さすが加賀百万石の城跡です。むやみやたらに子供たちは歩き回って，HPを減らしていきます(;´･ω･)



この広々した芝生素敵・・・テントを張ってみたいわね^m^～五十間長屋の石垣がこれまた立派( ﾟДﾟ)



次は城の隣にある兼六園へ



城主の庭園として造られた兼六園。随所に見どころがあり，一度は訪れてみたいと思っていた場所です。しかし，今日の金沢の天候は薄曇りですが，蒸し暑く・・・寒い時期に来てのんびり拝見したいな～と思ったのも正直な気持ちです。

庭園の中に休憩どころがあり，立ち寄ってみました。



時雨亭
子供が抹茶をいただき，大人が煎茶をいただきました（だってお茶の作法知らないんだもん）こちらでお庭拝見。日本庭園が素敵です。



兼六園に行きたい！！と昨年の冬から言っていたガー氏。満足そうです。



お次は21世紀美術館。
フリーで見学できる施設もありますが，ここの有名なプールの下に行くには，チケットが必要になります。



時間があれば，特別展も見たかったんですが，次の予約もあるので駆け足観光ですさりげない休憩の椅子にまで，こだわりを感じます。

21世紀美術館でランチをいただきました。おすすめは前菜のビッフェランチです。大人はビッフェスタイルだと食べ過ぎてしまうので，兼六御膳（写真）を注文しましたが・・・子供はビッフェをチョイス美味しそう～（子供は年齢×110円でビッフェがいただけます）

金沢らしい体験を・・・ということで，石川県観光物産館で和菓子つくり体験です。（ちなみに以上の施設は徒歩圏内にあり，歩いて行けます）



ネットで事前申し込みしていたので，会場に行くと120人前後の人が居て驚きました。
こんなに大勢で40分で終わるの？と心配でしたが，モニター3台配置で講師の方はサクサク進められて，時間厳守されました( ｀ー´)ノ



このドヤ顔(笑)
作る和菓子は３種で，講師の方が作られたものと合わせて４個いただけます。一人１２３０円で，５００円の商品券がいただけるのでお得感満載。観光物産館1Fは石川の銘菓を販売されているので，お土産にも困りません。

さぁこの分だと回れる～と慌てて3時からの予約の電話を入れた忍者寺こと妙立寺。
予約時に「子供の年齢確認の取れる保険証」をお持ちください(｀・ω・´)ｷﾘｯとの事（未就学児は見学不可な様で，年齢確認が厳しいようです）。極楽寺のPに停めて行ってきました。


暑いのでミストシャワーにあたるお姉ちゃん

行くとちょうど，２時半の受け付けを確認している時だったので，ダメもとで先に入れるか聞いてみると，ギリギリの所で入れてもらえる事に。混むときは飛び込みだと１～２時間は待つこともあるそうなので，行くときには予約をした方が無難そうです。

建物内は撮影禁止。忍者には何の関係もないけれど，複雑な建物の構造はさしずめ忍者屋敷のようで，そう呼ばれるようになったそうです。由来などはHPを参照に。

仕掛けの数々は実際には使われなかったようですが，戦国時代当時の緊迫した様子は伝わってきました。この時は１５人に分かれて見学しましたので，説明も聞き取りやすくわかりやすかったです。ここに一人で入ったら無事に出てこれる気がしません(;'∀')子供ならさまようでしょうね・・・



ぎゅっと押し込んだ金沢観光のトリを飾るのが・・・みんな大好き回転すし。
甘海老に赤いか～(＾◇＾)美味しかった♪



金沢市内にホテルを取って，夜は居酒屋！も考えたんだけど市内はちょっと予算オーバーだったので，金沢から少し離れた小松市に宿泊。朝食もついて家族で１０８００円・・・助かります。ありがとうございました。

コンフォートホテル小松

久しぶりの布団で寝れる～～(^^)/

６日目に続く(^^♪






  

２０１５年８月１６～２２日まで　北陸三県をまたいで，家族旅行してきました('ω')ノ

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４日目　石川って言ったら能登でしょ編

石川県　休暇村能登千里浜で迎えた朝

北陸って言ってもキャンプ場があるのは，石川の海岸線だし，夜は暑い？と思い電池式の扇風機を持って行ったんですが，案外涼しくって使わずじまい。下手すると明け方冷えてタオルケットに包まっていた。



朝ごはんをサクッと食べたら，能登観光へ＝3



能登と言えば輪島朝市。
朝市駐車場に停めて行くと，しょっぱなからラムネを飲む子どもたち・・・バテルのが早いよしばらく歩いていると美味しそうなお店発見！出来立てほやほやの，えがらまんじゅうをいただきます(*´з`)

第二，第四水曜日は本来，市はお休みらしいんですが，８月だからか営業していました。お客さんも多くて賑わっていたけど・・・私はもうここはいいや。

観光地として有名だからか，市の良さがないのよね（旅人に生ものは持ち運べないけど）。ウキウキして買って帰ったウニの瓶詰の原産国が韓国だったりしてがっかり。
安いから国産でないにしても，知って買うのと知らずに買うのとじゃ違うじゃない？

愚痴はこの辺にして～能登の景色を楽しむよ～



道の駅千枚田ポケットパーク



を，見学する前に腹ごしらえ（笑）
おにぎりと揚げ物で(*´з`)　この串揚げネーミングが冴えていて「かかし」って言うの。頭がウズラ卵で，体はウィンナーとフランクフルトで作ってる。ジャンクな風味ですが美味し( *´艸｀)おにぎりはシンプルに塩をお勧めします。具入りは塩で握ってなくて，海苔も味がなくて若干食べづらい・・・



この狭い田んぼ。機械は入らなくて手作業で植え付けから，刈り取りまでするのかな(;^ω^)段々で作業自体大変そうね・・・
一枚一枚田んぼの出資者があるみたいで，名前が書かれてある。ここは観光客も多くて，日本人の原風景なのかな。

下ったら登らなきゃいけないのに，どうして下まで降りてしまうんだろう。その後大汗かいて駐車場まで登ったわよ。



能登半島は道から見える景色も良かった。
名もなき（あるのかもしれんけど）海の風景だけど，波が色んな表情を見せる。



次に向かった先は，道の駅すず塩田村。
早めのおやつタイム。塩アイスと塩サイダーで休憩。このアイスのとぐろの巻き方，きりっとしていて・・・ステキ
JAF優待で館内展示物を見れ，塩田もまじかで見ることが出来ます。



水浴び用のおけじゃなくて，海水を入れているんだよ。この道具で塩田を掻いて濃度の高い塩水を作り，塩水を三日三晩煮詰めると塩の完成(*´з`)塩造りって手間がかかったんだね。



この青い海と，青い空のコントラスト。目が覚めるようだわ～ええとこんな時の歌は～♪え？もういいって（笑）



帰りに石川県のご当地カレーのゴーゴーカレーによって帰りました。

PM5:55までゴーゴータイムらしくって，通常料金よりお得な金額になっていて得した気分。しかしこのカレーめちゃくちゃ濃い・・・（カツの下の黒々としたルー見える？）このカレー一杯で倍の量のご飯は食べれる感じ，美味しいけど・・・飽きる・・・（だからカツカレーが人気なのか。子供のカレー（向かって右）は通常のカレーでした）

ブラックラーメンと言い黒いカレーと言い何か濃い好み？カレーは地域に根付いているらしくって，一人二人とテイクアウトして帰ってる。



その夜は花火をしておやすみなさい～

5日目に続く(^^)/






  

２０１５年８月１６～２２日まで　北陸三県をまたいで，家族旅行してきました('ω')ノ

１日目　出発編　立山室堂トレッキング編はこちらから
２日目　雨の富山県観光はこちらから
３日目　富山撤収と石川へ編



富山県　立山山麓家族旅行村で３日目の朝。
今日は晴れたり曇ったりで，撤収にはありがたい感じの天候。

ここで少し施設紹介。
立山山麓家族旅行村は立山駅からほど近い（車で５分ほど）キャンプ場です。ケビンなども完備されているので，室堂へ行くときなど利用すると便利だと思います。




サイトは電源サイトもありましたが，我が家の場合充電バッテリーを持っていたので利用しませんでした（電源追加料金は？）サイトは広いですが，木など若干レイアウトが気になる所もあります。

コインランドリーや自販機があるシャワー棟（今回利用していません）。

お風呂はキャンプ場から車で５分（受付１６時まで）と１５分（受付２０時まで）のところに日帰り温泉をしているところがあり，その一覧を管理棟でいただけます。初日に車で１５分の国民宿舎白樺ハイツへ行きました。設備は古いですが，筋肉痛をほぐす気持ちいいお湯でした


トイレは洋式で，虫が多い山間部である（と言っても虫刺されは無し）ことを思えば綺麗に管理されているかな～といった印象。水場は共用でここも許容範囲です。

ポイントが高いのは子供向け遊具があること。水路があって，ちょっと触ってみましたが水が冷たい。芝は青々してて気持ちいい

このキャンプ場の難点と言えば，ごみの処理。３泊以上は引き取ってくれるみたいですが・・・遠征時は持ち運びたくないので，有料でもいいので1泊から引き取ってもらいたいなと思いました（次に行くところで処分できるので交渉はしていません）
結局，他所にゴミの負担を押し付けているだけだと思うのよね。

では，キャンプ場を後にして，向かうは石川県へGo( ｀ー´)ノ

と，その前にお昼になったので腹ごしらえを（前日に寄ろうとしたら，営業が１５時までだったの）



氷見うどん「海津屋」
俗っぽいたとえで申し訳ないけれど，半田そうめんとうどんが合体した感じの細麺。私は体が冷えていたので，かき揚げのかけで。子どもたちはざるやぶっかけで。つややかな麺で，これは冷で食べた方が美味しいわ( *´艸｀)

子どもたちは，先先の目的地の事で頭がいっぱい。早く着かないかな～がダダ漏れ中＝3



石川県の休暇村能登千里浜のキャンプ場管理棟で受付を済ませると，高速で設営。後は着替えて海にダッシュ



サイトから海へは歩いて数分。風が強いからか松の木が斜めっているし，あんまり平らなサイトが無いし・・・ちょびっとワイルドなキャンプ場です。
草道を駆け抜けていざ日本海へ( *´艸｀)



ここの海水浴場の特徴は，ずーーーーっと遠浅（大人の太ももくらいの深さが続いてるの）。しかし，瀬戸内育ちの私たち，波が苦手で二つ以上の波の向こうへはいけません。自然を前に人間は謙虚であった方がいい，と自分を納得させて波打ち際で遊びます。



そんなヘタレな私たち・・・子供たちは海から上がるって言いません。海水温の方が温かいので水の中をちゃぷちゃぷ楽しかったです。



買い出しの時に寄った，千里浜なぎさドライブウェイ
昼間に寄った時は車や人がたくさんいて泳いでいたのに，夕方にはひっそりしていて・・・



この感覚・・・この風景・・・思わず～歌っちゃうｗｗ～青い海の底を泳ぐように～車はは～しる～初めから～」　例えがいちいち昭和ｗｗ



休暇村能登千里浜のお風呂上がりに見た夕日。なかなかドラマチックな感じ・・・ドラマティックナ～イト♪　もういいってｗｗ


しかし，遠征＋観光＋海水浴の三重奏に疲れ果てて・・・ビールを飲んだらばたんきゅうでした。

４日目に続く～